アイコープ豚(アイコープトン)

非遺伝子組み換え飼料と減投薬で育てられる岩手県の産直銘柄

アイコープ豚(産直アイコープ豚)は、岩手県の紫波町および矢巾町にある「JAいわて中央 アイコープ豚生産者の会」の契約農家によって生産され、いわて生協を通じて組合員に供給されている産直銘柄豚です。1990年からスタートしたこの取り組みは、生産者と消費者が顔の見える関係性を築き、安全性を重視した独自の生産基準を設けている点が特徴とされています。豚の育成環境と飼料管理には厳格なルールがあり、日々の飼料には遺伝子組み換えを行っていないトウモロコシをベースに、国産の飼料米を5%配合した専用飼料が給与されています。また、魚粉などの動物性原料を一切使用しない完全植物性の配合を採用することで、豚肉特有の獣臭さやアクが効果的に抑えられています。さらに、豚が自らの免疫力で健康に育つよう、生後70日以降は抗生物質や合成抗菌剤を使用しない減投薬飼育が実施されています。この植物性飼料と丁寧な健康管理の結果、肉質は柔らかく仕上がり、さっぱりとした脂の甘みとクリアな旨味を持つ豚肉となります。しゃぶしゃぶや生姜焼きのほか、生協が推奨する豚すき焼きなど家庭料理に適した食材として、県内の店舗や共同購入網を通じて安定して流通しています。

  • 名称
    アイコープ豚
  • 産地
    岩手県紫波郡(紫波町、矢巾町)
  • 生産者(運営)
    JAいわて中央 アイコープ豚生産者の会
  • 豚肉の特徴
    動物性飼料不使用により特有の獣臭さがなく、肉質が柔らかくクリアな旨味を持つ
  • 飼料の特徴
    遺伝子組み換えでないトウモロコシに国産飼料米を5%配合し、動物性原料を排除した専用飼料を給与
  • 品種・交配
    WLD三元交配豚(大ヨークシャー種×ランドレース種×デュロック種)
  • 代表的な料理
    すき焼き、しゃぶしゃぶ、生姜焼き、肉じゃが
  • 流通量
    いわて生協の各店舗および共同購入(宅配)を通じて県内の組合員向けに限定流通
  • 認証・取り組み
    生後70日以降の抗生物質・合成抗菌剤不使用(減投薬飼育)および産直交流の推進
  • 関連URL
    いわて生協(産直 アイコープ豚生産者の会 紹介ページ)
    JAいわて中央(特産品情報)
  • 出典
    銘柄豚肉ガイドブック2026 p.31
    公式サイト/HPA会員農場ページ  
    生活協同組合いわて生協 産直情報、JAいわて中央 農業関連資料

最終更新日
2026年3月10日

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