県産飼料米と地養素を組み合わせた資源循環型の産直豚肉
こめっこ地養豚(こめっこじようとん)は、青森県十和田市にある「有限会社みのる養豚」において、食料自給率の向上と地域農業の活性化を目的として生産されているコープあおもりの産直銘柄豚です。最大の特徴は、地域の資源を活かした独自の専用飼料を用いた肥育方法にあります。出荷前の60日以上にわたり、通常の配合飼料に青森県産などの飼料米を約15%(1頭あたり約30kg)配合して与えるとともに、木酢液、乾燥よもぎ粉末、海藻粉末、大豆かすをブレンドした混合飼料「地養素(じようそ)」を給与しています。この飼料米と地養素を組み合わせた食事により、豚肉特有の獣臭さやアクが効果的に抑えられると同時に、肉質に豊かな甘みと深いコクが付与されるという科学的かつ実用的な利点を持っています。また、生産農場では豚のふん尿を良質な堆肥に変えて地域の農家に供給し、その肥料で育てられた飼料米を再び豚の餌として活用するという、環境に配慮した資源循環型農業が実践されています。品質の安定した安全な国産豚肉として、生ぎょうざやハンバーグといった加工品にも広く利用され、主にコープあおもりの宅配や提携店舗を通じて青森県内の消費者に安定して供給されています。
基本情報
- 名称
こめっこ地養豚 - 産地
青森県十和田市 - 生産者(運営)
有限会社みのる養豚 - 豚肉の特徴
飼料米由来の強い甘みとコクがあり、地養素の効果で特有の獣臭さが抑えられている - 飼料の特徴
青森県産などの飼料米を約15%配合し、木酢液や海藻などを含む混合飼料「地養素」を給与 - 品種・交配
LWD三元交配豚(ランドレース種×大ヨークシャー種×デュロック種) - 代表的な料理
生ぎょうざ(コープあおもり開発品)、生ハンバーグ、とんかつ、しゃぶしゃぶ - 流通量
主にコープあおもりの宅配や青森県内のスーパーマーケットなどを通じて安定流通 - 認証・取り組み
地域農家と連携した飼料米の活用および堆肥供給による資源循環型農業の推進 - 関連URL
コープあおもり(産直 こめっこ地養豚 紹介ページ)
有限会社みのる養豚 公式サイト - 出典
銘柄豚肉ガイドブック2026 p.29
公式サイト/HPA会員農場ページ
生活協同組合コープあおもり ズームアップ商品資料、有限会社みのる養豚 公式情報
最終更新日
2026年3月8日
