アマニ油とえごまが引き出す上質な脂。純植物性飼料で育つアクが出にくい特選三元豚
麓山高原豚(はやまこうげんとん)は、JA全農福島が認定する県内の限られた指定農家(塩田ファーム等)でのみ生産されている銘柄豚です。品種には優れた指定種豚を用いた三元交配豚(LWD)が採用されています。最大の飼育上の特徴は、出荷前の約2ヶ月間(仕上げ期)に与えられる「純植物性の専用飼料」にあります。トウモロコシや玄米、キャッサバなどをバランスよく配合したベースに、良質な脂肪を作る必須脂肪酸(α-リノレン酸)を含む「アマニ油」や「えごま粕」を添加しているのが科学的な強みです。さらに、天然の樹木エキス(木酢酸)を加えることで、豚肉特有の獣臭さを徹底的に抑え込んでいます。この動物性原料を一切含まないこだわりの純植物性飼料により、赤身は柔らかくジューシーで、脂身はくどさがなくあっさりとした口どけに仕上がります。また、しゃぶしゃぶなどの加熱調理時に「アクが出にくい」という実用的な利点も高く評価されています。1990年の誕生以来、福島県を代表する銘柄として30年以上の歴史を持ち、県内の量販店や生協(めぐみ野など)、ふるさと納税を通じて広く安定して流通しています。
基本情報
- 名称
麓山高原豚 - 産地
福島県岩瀬郡天栄村 など - 生産者(運営)
JA全農福島が認定する株式会社塩田ファーム など - 豚肉の特徴
臭みがなく、加熱調理してもアクが出にくい。柔らかい赤身と、すっきりとした口どけの良い脂を持つ - 飼料の特徴
出荷前約2ヶ月間、アマニ油・えごま粕・木酢酸などを配合した「純植物性の専用飼料」を給与 - 品種・交配
LWD三元交配豚(指定された種豚によるランドレース種×大ヨークシャー種×デュロック種) - 代表的な料理
しゃぶしゃぶ、とんかつ、ポークソテー、豚肉の炒め物 - 流通量
県内養豚農家のうち約1割の限られた指定農家でのみ生産。県内の量販店や生協等で安定流通 - 認証・取り組み
動物性原料の徹底排除と、α-リノレン酸を含むオメガ3系脂肪酸の質を向上させる飼料設計 - 関連URL
JAタウン(福島・麓山高原豚の商品一覧)
株式会社塩田ファーム(麓山高原豚 生産農家) - 出典
銘柄豚肉ガイドブック2026 p.55
公式サイト/HPA会員農場ページ
JA全農福島 公式資料、麓山高原豚生産振興協議会 提供データ、株式会社塩田ファーム 企業情報
最終更新日
2026年3月25日
