恋する豚(コイスルブタ)

千葉・香取の里山で育つ、生の発酵飼料がつくる甘い脂の豚肉

千葉県香取市の里山に根ざした「恋する豚研究所」が手がけるブランド豚「恋する豚」。その最大の特徴は、生の発酵飼料を与えるというこだわりの飼育スタイルにあります。発酵によって生まれた豊富な乳酸菌や酵素が腸内環境を整え、豚本来の健やかな成長を後押しします。

使われるのはランドレース種の母豚と大ヨークシャー種の父豚を掛け合わせた一代雑種に、さらにデュロック種の父豚を交配した三元交配豚。LWDとも呼ばれるこの組み合わせは、肉質のきめ細かさと脂のつきのよさを引き出すために広く採用されている品種構成です。

生後180日・約115kgという、一般的な出荷日齢よりやや長めの日数をかけてじっくり育てることで、肉の旨みがしっかりと凝縮されます。食べてみると、脂に独特の甘みがあり、臭みが少ないのが印象的です。この臭みのなさも、発酵飼料による腸内環境の改善と無関係ではないとされています。

飼育・加工・販売を一貫して手がける「恋する豚研究所」は、自社工房でハムやソーセージなども製造。香取市内に直営店舗も構え、地域と深くつながりながら「豚も人も里山もすこやかに」というコンセプトを体現しています。年間1万頭を出荷し、伊藤ハムやスターゼンなどの大手卸売企業を通じて全国に流通しています。ブランド商標は2004年に登録されており、長い歴史と信頼の積み重ねも魅力のひとつです。

  • 名称
    恋する豚
  • 産地
    千葉県 香取市
  • 生産者(運営)
    株式会社恋する豚研究所(代表:飯田 大輔)
  • 豚肉の特徴
    脂に甘みがあり、臭みが少ない。きめ細かい肉質。生後180日・約115kgで出荷
  • 飼料の特徴
    自家配合の生の発酵飼料を給与。腸内環境を整え、肉質・風味の向上に貢献
  • 品種・交配
    (ランドレース♀×大ヨークシャー♂)×デュロック♂(LWD三元交配)
  • 代表的な料理
    しゃぶしゃぶ、とんかつ、ハム・ソーセージ(自社製造品)
  • 流通量
    年間出荷頭数 約10,000頭。伊藤ハム・スターゼンを通じて流通
  • 認証・取り組み
    商標登録2004年。飼育・加工・販売の一貫体制。「豚も人も里山もすこやかに」を理念に里山環境と共生した養豚を実践
  • 関連URL
    恋する豚研究所 公式サイト
    恋する豚研究所 Yahoo!ショッピング
  • 出典
    銘柄豚肉ガイドブック2026 p.97
    公式サイト

最終更新日
2026年04月20日

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