乳酸菌育ちのクリスタル豚肉——甲府の恵みが生んだ、さっぱりうまい四元豚
甲州乳酸菌豚クリスタルポークは、山梨県甲府市南部の丘陵地帯に広がる「ちのふぁーむ」で育てられる、こだわりの四元交配豚です。その名前には、甲府が古くから「水晶の産地」として知られていた歴史と、乳酸菌飼育への強いこだわりという、ふたつの意味が込められています。
最大の特長は、圧ぺん大麦を中心とした飼料に乳酸菌を配合した独自の飼育方法にあります。乳酸菌が豚の腸内環境を整え、病原菌の増殖を抑えることで、健康な豚を育てることができます。そのため、ホルモン剤や抗生物質の使用を極力抑えた安全・安心な豚肉づくりを実現しています。
品種は、ランドレース(L)と大ヨークシャー(W)の雌に、バークシャー(B)とデュロック(D)の雄を掛け合わせた四元交配豚です。それぞれの品種が持つ生産性・産肉性・肉質のよさをバランスよく受け継いでおり、背脂肪厚が1cm以上の個体だけに「クリスタルポーク」のブランドが認定されます。
その肉質はきめ細かく、やわらかい食感が魅力です。脂はクセがなくさっぱりとした甘みがあり、うまみはしっかりとしながらも後味は軽やか。冷めても味が落ちないため、お弁当のおかずにも喜ばれます。しゃぶしゃぶやソテー、生姜焼きなど幅広い調理法でその実力を発揮しますが、とくにしゃぶしゃぶでは、澄んだ脂のうまみをストレートに味わえると評判です。
2010年に商標登録を取得し、2020年には「甲府之証ブランド認定農林産物」にも認定された、甲府が誇る逸品豚肉です。
基本情報
- 名称
甲州乳酸菌豚 クリスタルポーク - 産地
山梨県 甲府市城東4-1-4 - 生産者(運営)
株式会社大森畜産(代表:大森 司) - 豚肉の特徴
きめ細かくやわらかい肉質。脂はクセがなくさっぱりとした甘みがあり、うまみはしっかりしながらも後味は軽やか。冷めてもおいしさが変わらない点も特長。背脂肪厚1cm以上の個体のみブランド認定 - 飼料の特徴
蒸気圧ぺん大麦を中心とした飼料に乳酸菌を配合した添加飼料を給与。乳酸菌が腸内環境を整え、病原菌の活動を抑制することで、ホルモン剤や抗生物質の使用を極力抑えた飼育を実現 - 品種・交配
(ランドレース♀×大ヨークシャー♂)×(バークシャー♀×デュロック♂)♂ 四元交配豚 - 代表的な料理
しゃぶしゃぶ、生姜焼き、ソテー、とんかつ - 流通量
年間出荷頭数:1,200頭 - 認証・取り組み
商標登録:2010年11月5日
甲府之証ブランド認定農林産物(令和2年12月16日認定) - 関連URL
株式会社大森畜産 公式サイト(クリスタルポーク) - 出典
銘柄豚肉ガイドブック2026 p.112
株式会社大森畜産 公式サイト
甲府市産業支援サイト(甲府之証ブランド)
最終更新日
2026年04月30日
