雪国北信州の清らかな水と大地が育む、幻と呼ばれる希少ブランド豚。
長野県北部、北信州の山々と清らかな水に恵まれた飯山市周辺で育てられる「北信州みゆきポーク」は、地元に長年愛され、首都圏のレストランでも高評価を得るブランド豚です。1992年から生産が本格化し、1997年には商標登録を果たしました。厳格な生産管理が生み出す肉質の良さから、「幻の豚」とも称される希少な一品です。
北信州みゆきポークの最大の魅力は、しっかりとした身の締まりと、しっとり柔らかな食感の両立にあります。脂身はくどさがなく、品のある甘みとコクが口の中に広がり、食べ飽きないおいしさを生み出しています。この高い肉質は、精選された配合飼料と、養豚農家の丁寧な飼育管理によるものです。トウモロコシ・大麦・キャッサバ・マイロなどを組み合わせた指定配合飼料を統一して与え、180日齢まで時間をかけてじっくりと育てることで、素材本来の旨味がしっかりと引き出されます。
品種はランドレースと大ヨークシャーを掛け合わせた雌豚にデュロック種を組み合わせた三元豚です。ながの農業協同組合が主体となり、飼育管理マニュアルに沿った統一の方式で生産されているため、品質のばらつきが少なく安心して食べられます。
代表的な食べ方はとんかつ・しょうが焼き・ハンバーグ・鍋物など多岐にわたります。肉の甘みと柔らかさを活かした料理が好まれており、地元飯山市の各飲食店でも人気のメニューです。ふるさと納税の返礼品としても全国から注目を集め、市外ではなかなか手に入らない希少性がさらなる魅力に磨きをかけています。
基本情報
- 名称
北信州みゆきポーク(キタシンシュウミユキポーク) - 産地
長野県 飯山市周辺(北信州地域) - 生産者(運営)
ながの農業協同組合(JAながの) - 豚肉の特徴
身の締まりとしっとりした柔らかさを兼ね備えた肉質。脂身はくどさがなく品のある甘みとコクがあり、食べ飽きない風味が特徴。出荷体重は110〜120kg。 - 飼料の特徴
トウモロコシ・大麦・キャッサバ・マイロなどを組み合わせた指定配合飼料を統一して給与。旨味を最大限に引き出すよう設計された専用配合で、飼料安全法に基づく適切な管理も実施。 - 品種・交配
雌(ランドレース×大ヨークシャー)×デュロック / ランドレース×大ヨークシャー - 代表的な料理
とんかつ、しょうが焼き、ハンバーグ、鍋物、カツ丼、ソテーなど - 流通量
年間出荷頭数:約1,400頭(希少なため市外への流通は限定的) - 認証・取り組み
商標:1997年7月11日登録
銘柄規約:1992年4月1日設定
農場HACCP:なし
JGAP:なし - 関連URL
JAながの(ながの農業協同組合)公式サイト
信州いいやま観光局 みゆきポーク特集 - 出典
銘柄豚肉ガイドブック2026 p.115
JAながの公式ホームページ
信州いいやま観光局
長野県農畜産物おいしい食べ方
最終更新日
2026年05月02日
