彩桜豚(サイオウトン)

丸粒とうもろこしと小麦で育てた、甘みと旨みが凝縮した埼玉・羽生のブランド豚

埼玉県羽生市で生まれた彩桜豚(サイオウトン)は、株式会社ポークが長年の養豚技術を積み重ねて育て上げたブランド豚です。その名には、桜の花が彩る豊かな大地への愛着と、上質な豚肉へのこだわりが込められています。

彩桜豚の飼料に使われる丸粒とうもろこしは、収穫後に全粒粉砕されて与えられます。粗く砕かれた穀物は豚の消化管をゆっくりと通過するため、栄養がじっくりと吸収され、脂肪の質が高まります。その結果、脂身は口の中でとろけるような甘みを持ち、後味がすっきりとしているのが特徴です。小麦類を組み合わせることで、アミノ酸バランスがさらに整い、肉のきめ細かさと柔らかさにも貢献しています。

品種は大ヨークシャーの雌にランドレースの雄をかけ合わせ、その雌豚にデュロックの雄を交配させた三元交配豚です。大ヨークシャーの上品な脂質、ランドレースのしっとりとした肉質、そしてデュロックが持つ濃厚なコクとサシの入りやすさという三品種の長所が一体となり、風味豊かな赤身と適度な脂身のバランスを実現しています。

出荷は170日齢・体重117kgを目安に行われており、一般的な豚よりもやや長い育成期間をかけてじっくり肥育されます。その間に旨み成分がしっかりと蓄積されるため、加熱してもパサつかず、噛むたびに甘い肉汁が広がります。豚肉本来の風味を存分に楽しめる彩桜豚は、とんかつやしゃぶしゃぶ、生姜焼きなど日常の食卓からちょっと贅沢な一皿まで、幅広い料理で頭角を現します。年間約2万頭が出荷され、卸は小林畜産が担っています。

  • 名称
    彩桜豚(サイオウトン)
  • 産地
    埼玉県 羽生市
  • 生産者(運営)
    株式会社ポーク(埼玉県羽生市須影468)
  • 豚肉の特徴
    きめ細かく柔らかい肉質で、三元交配による濃厚なコクと甘みのある脂身が特徴。加熱後もジューシーさが持続し、豚肉本来の旨みが堪能できる
  • 飼料の特徴
    丸粒とうもろこしを全粒粉砕して給与。小麦類を組み合わせた配合飼料でアミノ酸バランスを整え、脂肪の質と肉のきめ細かさを向上させる
  • 品種・交配
    (大ヨークシャー♀×ランドレース♂)×デュロック♂ 三元交配豚
  • 代表的な料理
    とんかつ、しゃぶしゃぶ、生姜焼き、焼肉
  • 流通量
    年間約20,000頭出荷(卸:小林畜産)
  • 認証・取り組み
    商標登録(2011年7月1日)。本庄食肉センターにてと畜処理
  • 関連URL
    株式会社ポーク 公式サイト
  • 出典
    銘柄豚肉ガイドブック2026 p.90
    株式会社ポーク 公式サイト

最終更新日
2026年4月16日

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