牛肉のようなサシが入る幻の霜降り豚、千葉・柏市から。
千葉県柏市の手賀に牧場を構える株式会社惣左衛門が育てる「柏幻霜ポーク」は、豚肉でありながら牛肉のようなサシ(霜降り)が赤身に入るという、極めて珍しい豚肉です。その名の通り、幻のような霜が降りた肉質が、多くの食通を魅了し続けています。
飼育のこだわりは飼料にあります。食パンの耳・とうもろこし・大豆かす・飼料用米・ビール粕などを組み合わせた自家配合飼料を毎日手作りして与え、抗生物質は一切使用しません。飼育期間は通常の豚より約2カ月長い210〜240日齢まで、じっくりと時間をかけて育てることで、筋繊維が細かくきめ細やかな肉質が生まれます。
その肉質は、淡灰紅色の美しい赤身に細かいサシが均一に入り、しっとりとした食感とジューシーな旨みが特徴です。脂身にはほのかな甘みがあり、臭みがないため豚肉が苦手な方にも食べやすいと好評です。オレイン酸やαリノレン酸を豊富に含む脂肪は低コレステロールで、体に優しい点も見逃せません。
調理用途は幅広く、薄切りにしたしゃぶしゃぶや焼肉では上品な甘みのある脂の旨みを存分に味わえます。ロースや肩ロースを使ったローストポーク、バラ肉の煮豚など、素材の味を活かしたシンプルな調理法が特に合います。また、惣左衛門では生ハムやサルシッチャといった加工品も製造しており、豚肉の魅力をさまざまなかたちで楽しめます。高島屋などの百貨店や飲食店でも取り扱われており、贈り物としても喜ばれる一品です。
基本情報
- 名称
柏幻霜ポーク - 産地
千葉県柏市手賀 - 生産者(運営)
株式会社惣左衛門(代表:寺田 幸代) - 豚肉の特徴
豚肉でありながら牛肉のようなサシ(霜降り)が赤身に入る希少なブランド豚。筋繊維が細かくしっとりとした食感で、脂身に甘みがあり臭みがない。低コレステロールで体に優しい肉質。 - 飼料の特徴
食パンの耳・とうもろこし・大豆かす・飼料用米・ビール粕等を加えた自家配合飼料を毎日手作り。抗生物質は使用しない。 - 品種・交配
(ランドレース♀×大ヨークシャー♂)×デュロック♂。出荷日齢:210〜240日齢、出荷体重:120kg。 - 代表的な料理
しゃぶしゃぶ、焼肉、ローストポーク、煮豚、生ハム、サルシッチャ - 流通量
年間約900頭出荷。主な卸売先:伊藤ハム。主要と畜場:取手食肉センター。 - 認証・取り組み
商標登録:2011年9月16日。銘柄規約:2014年9月16日設定。 - 関連URL
惣左衛門 公式オンラインショップ - 出典
銘柄豚肉ガイドブック2026 p.96
最終更新日
2026年04月20日
