国際交流が育んだ山梨の誇り、甲州富士桜ポークのとろける甘い脂と繊細な肉質を召し上がれ。
甲州富士桜ポークは、山梨県とアメリカ・アイオワ州との50年以上にわたる国際交流から誕生した、歴史と技術が結晶した銘柄豚です。1959年にアイオワ州から贈られた種豚をルーツとし、山梨県畜産試験場(現・畜産酪農技術センター)が長年にわたる品種改良を重ね、2012年に合成系統豚「フジザクラDB」を完成させました。このフジザクラDBはデュロック種とバークシャー種を掛け合わせた独自の系統豚で、山梨県だけが持つ特別な遺伝資源です。
甲州富士桜ポークは、ランドレース種の系統豚「フジザクラ」の血を継ぐ雌豚に、フジザクラDBの雄豚を止め雄として交配した四元交配豚(LWDB)です。生産組合の農場では詳細な飼育マニュアルに基づき、仕上げ期に大麦等の穀類70%以上にキャノーラ油かすやオリゴ糖を加えた専用飼料を給与することで、うまみと脂の風味を高めています。
肉質はきめ細かく柔らかで保水性が高く、ジューシーな口当たりが魅力です。霜降りの甘い脂は口の中でとろけ、上品な風味が広がります。出荷日齢170〜180日齢・体重110〜120kgという厳格な規格のもとでと畜され、山梨県銘柄豚普及推進協議会の認定基準に合格した豚肉のみが「甲州富士桜ポーク」の名を名乗ることができます。商標は1999年に登録済みで、マカオ・香港・ベトナムへの輸出実績も誇ります。とんかつやしゃぶしゃぶ、生姜焼きなど幅広い料理でその真価を発揮します。
基本情報
- 名称
甲州富士桜ポーク - 産地
山梨県 中央市藤巻1587 - 生産者(運営)
甲州富士桜ポーク生産組合(代表:五味 祐一) - 豚肉の特徴
きめ細かく柔らかな肉質と保水性の高いジューシーな口当たり。霜降りの甘い脂が口の中でとろけ、上品な風味が特徴。ボリューム感豊かなロース肉 - 飼料の特徴
肥育後期(仕上げ期)に甲州富士桜ポーク専用配合飼料(大麦等の穀類70%以上・キャノーラ油かす・オリゴ糖配合)を給与 - 品種・交配
(ランドレース♀×大ヨークシャー♂)×フジザクラDB♂(デュロック×バークシャー合成系統豚 LWDB) - 代表的な料理
とんかつ、しゃぶしゃぶ、生姜焼き、豚肉の角煮、すき焼き - 流通量
年間出荷頭数:4,000頭 - 認証・取り組み
商標登録:1999年11月26日。銘柄規約:1993年9月16日設定・2013年10月30日改定。輸出実績:マカオ・香港・ベトナム - 関連URL
山梨食肉流通センター(公式サイト)
山梨県 甲州富士桜ポーク紹介ページ
豚トレ(国産豚肉農場トレーサビリティ) - 出典
銘柄豚肉ガイドブック2026 p.113
山梨県公式サイト(甲州富士桜ポーク紹介ページ)
山梨食肉流通センター公式サイト
山梨ガイド(甲州富士桜ポーク特集)
最終更新日
2026年04月30日
