脂の白さが輝くダイヤモンド――千葉が誇る純粋ヨークシャーの至宝
純粋な中ヨークシャー種を守り続ける千葉県産ブランド豚「ダイヤモンドポーク」は、その名が示すとおり、宝石のように輝く真っ白な脂身が最大の魅力です。昭和30年代に千葉県内で広く飼育されていた中ヨークシャー種を現代に復活させ、独自の配合飼料で丁寧に育て上げることで、かつての日本の豚肉が持っていた豊かな風味を今日に伝えています。
一般的な三元豚とは異なり、純粋種ならではのきめ細かな肉質はしっとりとした口当たりを生み出します。脂身は白く透明感があり、口に入れると上品な甘みとコクがふわりと広がります。ただ柔らかいだけではなく、噛むほどに奥深いうま味が感じられるのが特徴で、素材の良さを生かしたシンプルな調理法でその魅力が最もよく引き立ちます。
管理は千葉ヨーク研究会が担い、匝瑳市・香取市・富里市の3農場で生産されています。出荷は230〜240日齢、体重は約120kgと、一般的な豚よりもじっくり時間をかけて育てます。発育がゆっくりで子豚の数も少ないため、年間出荷頭数は1,000頭ほどと希少性の高いブランドです。と畜は千葉県食肉公社、流通は東総食肉センターが担っています。
しゃぶしゃぶやすき焼きにすると、澄んだ甘い脂の旨みがスープや割り下にとけ込み、格別の一皿になります。とんかつや塩焼きなど、豚肉そのものの味が問われる料理にも自信を持っておすすめできる一品です。千葉県内の精肉店や高級デパートの精肉コーナーで見かけた際は、ぜひ手に取ってみてください。
基本情報
- 名称
ダイヤモンドポーク - 産地
千葉県(匝瑳市・香取市・富里市) - 生産者(運営)
千葉ヨーク研究会(旭市鎌数6354-3) - 豚肉の特徴
純粋中ヨークシャー種ならではのきめ細かな肉質。脂身が宝石のように白く輝き、コクのあるうま味と上品な甘みが特徴 - 飼料の特徴
独自の配合飼料を給与 - 品種・交配
中ヨークシャー(純粋種) - 代表的な料理
しゃぶしゃぶ、すき焼き、とんかつ、塩焼き - 流通量
年間約1,000頭(希少)。主要卸売:東総食肉センター - 認証・取り組み
銘柄規約設定:2004年11月5日(2017年6月29日改定) - 関連URL
チバザポーク(ダイヤモンドポーク紹介ページ)
豚トレ(農場トレーサビリティ情報) - 出典
銘柄豚肉ガイドブック2026 p.98
最終更新日
2026年04月21日
