丹沢高原豚(タンザワコウゲンブタ)

アニマルウェルフェアの恵みが生んだ、甘みあふれる神奈川の至高の豚肉。

神奈川県愛甲郡愛川町に根ざした丹沢農場が、1962年の創業以来こだわり続けてきたブランド豚が「丹沢高原豚」です。丹沢の雄大な自然に囲まれた環境で、生産から加工まで一貫して手がける同農場の豚は、甘みのある脂肪と臭みのなさが最大の魅力です。

丹沢高原豚の飼育で特に際立つのが、アニマルウェルフェアへの真摯な取り組みです。体重45kgまではウィンドレス式の豚舎で外気の影響を遮断しながら健康な体づくりを行い、その後は土着微生物を活用した発酵床へと移動します。1.2mもの厚さに積み上げたおがくずの床は断熱性に優れ、冬でも豚が暖かく過ごせる環境を実現。一頭あたり約1.5㎡の広い豚房を確保し、豚が自由に走り回れる伸び伸びとした空間を提供しています。

飼料にもこだわりが凝縮されています。分別生産流通管理済みのとうもろこしと大豆を主体に、国産の大麦・米・さつまいもを配合した独自の飼料を給与。さつまいも由来の自然な甘みが脂身にやさしく行き渡り、嫌みのないすっきりとした風味を生み出します。肥育期は植物性油脂のみを使用し、抗生物質を用いない健康的な飼育を徹底しています。

出荷は約180日齢・約125kg前後と時間をかけてじっくり育て上げることで、きめ細かな肉質と豊かな旨みが育まれます。年間13,000頭が神奈川食肉センターでと畜され、生協や宅配サービスを通じて全国の食卓へ届けられます。シンプルな塩こうじ焼きや豚漬け、しゃぶしゃぶなど、素材の旨みを活かした料理で、その違いをぜひ実感してみてください。

  • 名称
    丹沢高原豚(たんざわこうげんぶた)
  • 産地
    神奈川県 愛甲郡愛川町
  • 生産者(運営)
    株式会社丹沢農場(代表:松下 憲司)
  • 豚肉の特徴
    甘みのある脂肪と臭みのなさが特徴。アニマルウェルフェアを取り入れた広い発酵床豚舎でストレスなく育てられた豚は、きめ細かな肉質と豊かな旨みを持つ。約180日齢・約125kg前後でと畜され、じっくり育てた分の深みある味わいが楽しめる。
  • 飼料の特徴
    分別生産流通管理済みのとうもろこし・大豆を主体に、国産大麦・米・さつまいもを配合した専用飼料を給与。肥育期は植物性油脂のみ使用・抗生物質不使用。さつまいもが脂身に自然な甘みをもたらす。
  • 品種・交配
    (ランドレース♀×大ヨークシャー♂)×デュロック♂
  • 代表的な料理
    塩こうじ焼き、豚漬け、しゃぶしゃぶ、とんかつ、スペアリブ
  • 流通量
    年間出荷頭数:13,000頭。生協・宅配サービスを中心に全国へ流通(スーパー等での一般小売はなし)。
  • 認証・取り組み
    商標登録済み。アニマルウェルフェアに基づく発酵床飼育・無投薬(肥育期)・歯切り・耳刻なし。
  • 関連URL
    株式会社丹沢農場 公式サイト
    神奈川県養豚協会 丹沢高原豚紹介ページ
  • 出典
    銘柄豚肉ガイドブック2026 p.110
    株式会社丹沢農場 公式サイト
    神奈川県養豚協会 公式サイト

最終更新日
2026年04月28日

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