新潟の雪が生む奇跡の熟成。雪室がやわらかさと旨みを引き出した、スノーエージングポーク。
新潟の冬が生み出す豊富な雪。その雪を天然の冷蔵庫として活用する伝統的な保存技術「雪室」を、豚肉の熟成に応用したのが「雪室熟成豚」です。新潟市の食肉卸・株式会社ウオショクが2011年から手がけるこのブランドは、新潟県産豚肉を雪室に入れ、一定期間じっくりと熟成させる「スノーエージング」製法を採用しています。
雪室の内部は年間を通じて気温約1〜2℃、湿度90%以上という安定した環境を保ちます。機械による振動もなく、豚肉にストレスをかけることなくゆっくりと熟成が進むのが特長です。この過程で酵素の働きが肉の繊維を壊し、たんぱく質が分解されて遊離アミノ酸が増加することで、やわらかさと旨みがぐんと引き出されます。一般的な熟成肉に見られるような強いクセのある香りが少なく、幅広い方に食べやすいと評判を得ています。
豚の品種は雌(ランドレース×大ヨークシャー)にデュロックを掛け合わせた三元交配を採用。飼料は自家配合で育て、180日齢、体重110〜115kgで出荷されます。年間出荷頭数は約3,000頭。主なと畜場は新潟ミートプラントで、卸売はウオショクが担います。
雪室でじっくり熟成されたこの豚肉は、シンプルな塩こしょう焼きやしゃぶしゃぶ、すき焼きなど、素材の味をダイレクトに楽しむ料理に特におすすめです。口に入れた瞬間にじゅわっと広がる肉汁のまろやかな甘みと深い旨みが、食卓を豊かに彩ります。新潟の雪が育てた、上質な豚肉の味わいをぜひお楽しみください。
目次
基本情報
- 名称
雪室熟成豚(ユキムロジュクセイブタ) - 産地
新潟県 - 生産者(運営)
株式会社ウオショク(新潟市中央区) - 豚肉の特徴
雪室でスノーエージングした豚肉。やわらかさと旨みが際立ち、クセのない食べやすい風味が特長 - 飼料の特徴
自家配合 - 品種・交配
雌(ランドレース×大ヨークシャー)×デュロック - 代表的な料理
塩こしょう焼き、しゃぶしゃぶ、すき焼き、ステーキ - 流通量
年間約3,000頭(出荷日齢:180日齢、出荷体重:110〜115kg) - 認証・取り組み
商標(2011年4月22日登録) - 関連URL
株式会社ウオショク公式サイト - 出典
銘柄豚肉ガイドブック2026 p.127
株式会社ウオショク公式サイト
越後雪室屋ブランドサイト
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最終更新日
2026年05月09日
