とやまポーク(トヤマポーク)

北アルプスの清流が育む、富山の大地から届く個性あふれるブランド豚

富山県は国土の3分の2が森林に覆われ、北アルプスからの雪解け水が豊かな水系を生み出す自然環境に恵まれた土地です。その恵みを存分に活かして育てられたのが「とやまポーク」です。

とやまポークは、富山県内で生産されたブランド豚の総称で、富山県養豚組合連合会が中心となって品質管理を推進しています。県内唯一の食肉処理施設である富山食肉総合センターで衛生的にと畜・処理されるため、新鮮で安定した品質が保たれているのが大きな特長です。

品種は、大ヨークシャー種とランドレース種を交配した雌豚に、肉質に優れたデュロック種の雄を掛け合わせた三元交配豚を採用しています。この組み合わせが生み出す豚肉は、きめ細かくやわらかな肉質と、甘みのある上質な脂身が特徴で、臭みが少なくあっさりした後味が楽しめます。また、飼育期間が180日齢とゆっくりと育てられることで、肉のうまみがじっくりと凝縮されます。

調理の面では、その豊かな風味を存分に引き出せる豚しゃぶや冷しゃぶが特に人気です。薄くスライスした肉をさっとくぐらせれば、ふっくらやわらかな食感とじわりと広がる甘い脂の旨みが口の中に広がります。もちろん、生姜焼きやとんかつなどの定番料理にも相性抜群で、加熱しても縮みにくく、ジューシーな仕上がりになります。

全農富山県本部や牛勝、イワトラを通じて県内外へ流通しており、年間約2万9千頭が出荷されています。1997年に商標登録された信頼のブランドとして、富山の食文化を支えながら、多くの食卓に届いています。

  • 名称
    とやまポーク(トヤマポーク)
  • 産地
    富山県内(射水市ほか県内全域)
  • 生産者(運営)
    富山県養豚組合連合会(代表:新村 嘉久)
  • 豚肉の特徴
    富山県内で生産・富山食肉総合センターでと畜された豚肉。きめ細かくやわらかな肉質で、脂の甘みがあり臭みが少ない。180日齢かけてじっくり育てられることでうまみが凝縮されている
  • 飼料の特徴
    情報なし
  • 品種・交配
    雌(ランドレース×大ヨークシャー)×デュロック
    雌(大ヨークシャー×ランドレース)×デュロック
  • 代表的な料理
    豚しゃぶ・冷しゃぶ、とんかつ、生姜焼き、焼肉
  • 流通量
    年間出荷頭数:29,000頭
    主要卸売企業:全農富山県本部・牛勝・イワトラ
  • 認証・取り組み
    商標登録:1997年4月11日
    富山食肉総合センターによる衛生的な一元処理体制
  • 関連URL
    越中とやま食の王国(とやまポーク)
    JA全農とやま(とやまポーク)
  • 出典
    銘柄豚肉ガイドブック2026 p.128
    越中とやま食の王国
    JA全農とやま
    ブランド肉ドットコム
    レタスクラブ

最終更新日
2026年05月10日

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