丸粒とうもろこし仕込みの甘い脂と、SPF管理が生む臭みゼロの上質な豚肉。
埼玉県加須市の田園地帯に位置する有限会社松村牧場が生み出す「香り豚」は、その名のとおり豊かな風味と香りが際立つブランド豚です。創業以来50年以上にわたり豚肉一筋で歩んできた松村牧場の最大の特徴は、埼玉県内で唯一の日本SPF豚協会認定農場であること。SPFとは「特定病原体不在」を意味し、病原菌を厳しく排除した清潔な環境で育てられた豚だけが名乗れる称号です。
香り豚の飼料へのこだわりも一流です。良質な丸粒とうもろこしをそのまま全粒粉砕してから与えることで、でんぷん質が細かく砕かれ消化吸収が高まり、豚の体内で甘みのある上質な脂肪として蓄積されます。この飼育法が、食べたときに感じる甘くとろけるような脂身の旨みの源です。
松村牧場では豚舎の空舎期間を設けて徹底した洗浄・消毒を実施し、獣医師が定期的に訪問してバイオセキュリティを維持しています。健康に育った豚は筋肉のきめが細かく保水性が高いため、料理全体をジューシーに仕上げます。
その実力は数々のコンテストが証明しています。埼玉県豚枝肉共進会において「名誉賞」と「農林水産大臣賞」を連続受賞。加須市の認定ブランド「かぞブランド」にも選ばれており、地域を代表する豚肉として確固たる地位を築いています。とんかつやしゃぶしゃぶはもちろん、ソーセージや生ハムなどの加工品にも展開され、香り豚の魅力をさまざまな形で楽しむことができます。
基本情報
- 名称
香り豚(カオリブタ) - 産地
埼玉県加須市 - 生産者(運営)
有限会社松村牧場(代表:松村昌雄) - 豚肉の特徴
SPF豚(特定病原体不在)管理による臭みのなさ、きめ細かい肉質、高い保水性が特徴。甘みのある脂身はとろけるような口どけで、加熱後も冷めにくく旨みが持続する - 飼料の特徴
良質な丸粒とうもろこしを全粒粉砕して給与。でんぷん質の消化吸収を高める工夫で、甘みのある上質な脂肪形成を促す - 品種・交配
(大ヨークシャー♀×ランドレース♂)×デュロック♂ - 代表的な料理
とんかつ、しゃぶしゃぶ、生姜焼き、ソーセージ、生ハム、ハンバーグ - 流通量
年間出荷頭数:約8,000頭。主なと畜場:さいたま市食肉市場 - 認証・取り組み
農場HACCP認証(2019年8月23日取得)
日本SPF豚協会認定農場(埼玉県内唯一)
かぞブランド認定
さいたま食肉市場株式会社指定銘柄豚
商標登録(2011年9月2日)
第46・47回埼玉県豚枝肉共進会「名誉賞」「農林水産大臣賞」連続受賞 - 関連URL
松村牧場 公式サイト - 出典
銘柄豚肉ガイドブック2026 p.86
松村牧場 公式サイト
関東食糧 香り豚紹介ページ
最終更新日
2026年4月14日
