信州米豚(シンシュウコメブタ)

飼料米が育む豊かな風味。信州の大地が生んだオレイン酸豊富なブランド豚

信州米豚は、長野県の豊かな自然に育まれたブランド豚です。肥育期に飼料米(玄米)を細かく粉砕して与えることで、豚肉のオレイン酸値を高めるという独自のアプローチが最大の特徴です。管理主体の株式会社マルイチ産商が地域の畜産農家と緊密に連携しながら、一貫した品質管理のもとで安定した豚肉を生産しています。

信州米豚の生産では、地元の田んぼから収穫された玄米を豚の飼料として活用し、豚から排出された糞尿は堆肥として加工されて再び田んぼの土へと還ります。この循環型の生産システムは地域の農業と畜産を有機的に結びつけ、環境にやさしい取り組みとして高く評価されています。飼料米を給飼した豚肉はオレイン酸値が高く、さっぱりとした甘みのある脂質と豊かな旨みが生まれるのが特徴です。豚肉のオレイン酸値は個体ごとに丁寧に測定され、品質の均一化が図られています。

品種はランドレースと大ヨークシャーの交配母豚にデュロックを掛け合わせた三元交配豚で、出荷は180日齢前後・110kg前後が目安です。北信食肉センターでと畜され、年間約1万頭が流通しています。2012年に銘柄規約を設定、2013年に商標登録を果たしており、ブランドとしての信頼性と認知度も着実に確立されています。

その上質な脂質と豊かな旨みを活かして、しゃぶしゃぶや焼肉、生姜焼きなど幅広い料理に適しています。オレイン酸豊富な豚肉ならではの、さっぱりとした後味と深い風味をぜひお楽しみください。

  • 名称
    信州米豚(シンシュウコメブタ)
  • 産地
    長野県
  • 生産者(運営)
    株式会社マルイチ産商(長野市若槻川田3800-11)
  • 豚肉の特徴
    飼料米給飼によりオレイン酸値が高く、さっぱりとした甘みのある脂質と豊かな旨みが特徴
  • 飼料の特徴
    肥育期に飼料米(玄米)を細かく粉砕して給飼。田んぼ→飼料米→豚→堆肥→田んぼの循環型生産システムを採用
  • 品種・交配
    雌(ランドレース×大ヨークシャー)×デュロック(三元交配)/出荷日齢:180日齢前後/出荷体重:110kg前後
  • 代表的な料理
    しゃぶしゃぶ、焼肉、生姜焼き、ポークソテー
  • 流通量
    年間出荷頭数:約10,000頭/主なと畜場:北信食肉センター/主要卸売:マルイチ産商
  • 認証・取り組み
    商標:2013年3月8日登録
    銘柄規約:2012年6月設定
    農場HACCP:なし
    JGAP:なし
  • 関連URL
    マルイチ産商公式サイト
  • 出典
    銘柄豚肉ガイドブック2026 p.119
    マルイチ産商公式サイト

最終更新日
2026年05月04日

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